2017年06月29日

「TQC Ideal Finish Analysis Ver.7.0」最新版のご案内

「TQC Ideal Finish Analysis」の最新版がリリースされました!
(2017年6月17日より開始)

ソフトのバージョンを最新版にすることにより、
ライセンスキーが不要なります。

また、日本語対応となりました!

TQCホームページ内にてソフトをダウンロードできます。


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2017年06月12日

全自動フィルムアプリケーターのコンパクトサイズ!! 機能限定バージョンによりお求めやすい価格で新登場!

新製品のご案内です!

「AFA Compact (エー・エフエー コンパクト)」
2017.07発売予定

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★3大特徴★
  1. コンパクトサイズ→最大テストチャートA4サイズながら、軽量で持ち運び可能
    D335mm✕W400mm✕H190mm NET重量 11.5kg
  2. AFA同等の、高精度な速度設定と低速域での走行安定性
    1〜150mm/s (1mm/s刻みで設定が可能)
  3. 魅力的な価格設定、用途に応じて「バキュームプレート」などのカスタマイズも可能
詳細な仕様については弊社ホームページをご参照ください
>詳細はこちらをクリック![別ウインドウが起動します]<

尚、近日中に「無料レンタルサービス」の予約受付も開始いたします。

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●思い通りの「膜」を作りたい!
開発や生産の現場では「卓上コーター」「自動バーコーター」「全自動塗工機」などと呼ばれることも多い「全自動フィルムアプリケーター」は、いまや食品・化学・材料・化粧品などの開発現場における、さまざまな「膜」を作るニーズへの対応が期待されています。

●塗工による「膜」づくりの失敗原因は…
塗工が失敗する原因は複数ありますが、多くの場合は、アプリケーターの移動速度が適切でない、あるいは速度にバラツキがあることによります。
その結果「塗膜にスジ状の模様が入ってしまう」「凹凸がある」「膜厚が不均一になる」「塗るたびに微妙に膜厚が違う」…などの問題が起こります。

●8割以上のお客様が「超低速域での塗工安定性」必須としています!
コーテックのAFA(全自動塗工機) を採用されたお客様の8割以上の皆さんは、超低速域での走行性能が、機能性塗膜の開発にとって必須条件であるとしています。2〜500mm/sの速度域を1mm/s刻みで、任意に設定できる特長を高く評価していただきました。加えて『設定速度の再現精度±1%』『コンパクト設計』は、多くの皆様から待望されていた新製品「AFA Compact(エー・エフ・エー・コンパクト)」にもしっかりと踏襲されています。


お問い合わせについては、コーテック株式会社まで…!
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コーテックHP
http://www.cotec.co.jp/

TEL:03-6913-6528
FAX:03-6913-6529
E-mail:info@cotec.co.jp
*****************************

タグ:AFA
posted by COTEC(コーテック) at 19:09 | Comment(0) | 過去記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年05月31日

光で膜厚を測る。世界初!非接触の粉体塗装用膜厚計の情報です

営業の戸村です。今日は、勉強会でも関心の高い「Powder TAG」(パウダータグ)を紹介していきます!
詳しいスペックなどは「新製品紹介パンフレット」にしています。
このページからもダウンロードできます!
詳しく知りたい方は利用してくださいね。

★新製品「Powder TAG(パウダータグ)紹介パンフレット」こちらから★


【非接触粉体塗装用膜厚分析計 Powder TAG(パウダータグ)】
加熱硬化炉に入る前に、適正膜厚であるかどうかを判断できるため、不良品の発生を未然に防ぐことができる。

img_170530_01.jpgPowder TAG(パウダータグ)はこんな悩みを解消します!

 1.塗膜過多は塗料のムダ!
 2.膜厚の過不足に起因する不良は多種に及ぶ!
 3.不良品による改修コストが収益を大きく圧迫する!


●特徴
1.「赤外線フォトサーマル方式」を応用した世界初の量産型ハンディ膜厚計
2.プローブを測定対象物に触れることなく非接触で素早く測定が可能
3.3つの赤色LEDポインター3点が交わったときが最適距離だとわかる適正測定
4.距離ガイドにより測定精度が飛躍的に向上(図1)
5.R形状やエッジ付近でも正確に測定が可能

●導入事例
1.オフィス家具(鋼製家具)などの膜厚不足(スケ)の防止
2.新規品のレシプロ自動塗装による条件出し
3.ハンドガンによる大型塗装品における膜厚管理の精度向上
4.補正塗装における塗り過ぎの防止
5.模様塗装などの意匠性塗料の膜厚管理

<第1図 3個の赤色LEDポインターにより、最適な測定距離をガイド>
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<第2図 使用イメージ例>
img_170530_03.jpg

まずはお気軽にお問合せください。
本機の特性を把握するために行った実験レポートを弊社HPにて公開中!

★新製品「Powder TAG(パウダータグ)紹介パンフレット」こちらから★

●詳細は
〒102-0072
東京都千代田区飯田橋3-11-22 ヤマギビル4F
TEL:03-6913-6528
FAX:03-6913-6529
Email:info@cotec.co.jp
HP:www.cotec.co.jp
コーテック潟Jスタマーサポート部へ

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2017年05月24日

カーボンナノチューブの膜厚を安定したい!  AFA(全自動塗工機)導入事例(NO.2)

img_170524_01.jpgAFA(全自動塗工機)へ の問い合わせは、私たちの想定をはるかに超えたかたちでやってくることがあります。
今回ご紹介するのは“電気自動車用のリチウム二次電池を開発されているメーカーさん”からでした。
テフロンシートにカーボンナノチューブ分散液を均一な膜になるように塗工する作業が安定しないということで、その改善に取り組まれていました。



【課題】
AFA(全自動塗工機) 導入前は、テフロンのシート上に、
液だまりアプリケーターを使って手動でカーボンナノチューブ分散液を塗工していたが、
作業結果が不安定であったということで、その状況をまとめてみると…
  • 手動だと均一に塗ることができない(成膜できないことがある)
  • テフロンシートの固定に問題がありそうで、膜厚が均一にならない
  • もっとも重要な同一膜厚の再現性が得られない
結論としては…
手動では上記の条件に最適な塗工速度を安定的に再現することができていなかった
ということになります。

【AFA(全自動塗工機)採用のポイント】
  1. テフロンシートにカーボンナノチューブを塗工するには、液だまりコーターを低速(2mm/s〜10mm/s)が最適な速度であった。
  2. AFA(全自動塗工機) であれば、上記の低速塗工が容易に再現できる。
  3. 速度調整が1mm/s刻みで設定できるので、塗工条件の変化に対応できる
  4. 本体内蔵のバキューム機構で、テフロンシートを固定でき、素地の状態による膜厚の影響を抑えることができた
  5. アプリケーターの多様なラインナップがあること
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▲今回ご紹介するのは、電気自動車用のリチウム二次電池を開発されているメーカーさんです(写真はあくまでもイメージです)

※戸村の教訓(心のつぶやき)
「納得のセールスポイント(製品特長)」は
お客様が教えてくださる!
…ことのほうが多いです。

posted by COTEC(コーテック) at 19:50 | Comment(0) | AFA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年05月18日

印刷用インキの品質管理に活用! AFA(全自動塗工機)導入事例(NO.1)

img_170518_02.jpg勉強会に伺った商社の営業の皆さんからいただく質問で多いもののひとつに
「この商品は、どのような業種と部署の、どのような問題解決のために導入されているのか?」があります。
そこで、ブログにあげてさしつかえない範囲で、COTEC注力商品の
導入成功事例の紹介シリーズも始めていくことにました!

印刷用のインキを[研究、生産、販売]している会社の事例です!
こちらの会社では、お客様指定の包装紙印刷用の特色(指定色という意味です)の品質管理、とりわけ再現性と、確実性を確保するために、AFA(全自動塗工機)を導入されました。

【課題】
これまでは、バーコーターを手動でひいて作業をしていたので、
塗工する人によって仕上がりにバラつきが出てしまうことがあり(見た目の色味が違う)、困っていた。
グラビア印刷用のインキ製造の品質管理の際に、再現性が異なる場合の理由が、
塗料なのか、作業者なのか、どちらなのか?という問題が常につきまとっていたとのことです。

【AFA(全自動塗工機)採用のポイント】
  1. AFA(全自動塗工機)の速度調整が、高速域(200〜500mm/s)でも安定しており、使用するバーコーターとの組み合わせで、見本となる色出しの仕上がりに最適な条件を見つけることができた。
  2. AFA(全自動塗工機) の塗工速度の精度と再現性が安定している。
  3. バーリフター(塗工終了時にバーコーターが所定の場所に収まる装置)と、シートを安定させるクランプ機能による、作業効率の向上。
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▲普段なんとなしに手を取っている商品のパッケージや、いつも荷造りしている段ボールのロゴにも
インキが使用されています(写真はイメージです)

色の仕上がりの品質管理にAFA(全自動塗工機/全自動フィルムアプリケーター)が活躍しています! 

※戸村の教訓(心のつぶやき)
問題解決の糸口は、いつでも現場にある!
(当たり前だけど、本当にそうなんです)

posted by COTEC(コーテック) at 19:55 | Comment(0) | AFA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年05月02日

社員研修のため休業となります

5/11(木)は社員研修のため休業となります。

何卒よろしくお願い致します。

posted by COTEC(コーテック) at 09:33 | Comment(0) | 過去記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年05月01日

「株式会社ユニオン勉強会」行ってきました!(勉強会報告シリーズNo.5)

群馬県高崎市に本社をおく株式会社ユニオン様は、
科学機器、医療機器を地域に密着しつつ販売・サポートしているトータル・エンジニアリング商社です。
今回お声がけいただいたのは、やはり新たな商材開発の一環ということでした。


何はともあれ、とるものもとりあえず!というのはオーバーですが、
『コーテックの3大注力商品』についての勉強会ツールを携えて行ってまいりました!

AFA(全自動塗工機)≧フォトサーマル式非接触膜厚計 PowderTAG(パウダータグ)≧CURVE−X3

の順に説明を進めていきました。

当然、ご参加の皆様にとっては、ほぼ初めての商品とうこともあり、わかりやすく説明になるようを心がけました。
その目標を果たすことができたか?やや不安ですが、今回ご案内した商品が、研究開発や製造の現場での、不良品減少と品質管理に極めて有効であることの成功事例の紹介には、強い関心をお持ちいただけたと思います。

※戸村の教訓(心のつぶやき)
商品の特性や差別化のポイントなどを説明する際には、
その内容がお客様のニーズ、言いかえれば、お客様の問題解決の答えやヒントっているかを、くりかえし考えてみること!

戸村は正常進化中です。

勉強会についてのご相談は、コーテックの戸村(トムラ)、川喜多(カワキタ)までご遠慮無く連絡してください。
全国津々浦々、出かけてまいります。
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電話:03-6913-6528
FAX:03-6913-6529
e-mail: info@cotec.co.jp
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posted by COTEC(コーテック) at 09:00 | Comment(0) | 勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年04月25日

遠藤科学株式会社つくば営業所で勉強会!(勉強会報告シリーズNo.4)

遠藤科学株式会社様は静岡市に本社をおく科学機器の総合商社として、
東海・関東を中心に15営業所を展開されています。
遠藤科学様は会社全体でも、大手メーカーの研究・開発部署や研究所との取引も多く、
かねてより「AFA(全自動塗工機)」の引き合いもいただいています。

今回伺ったつくば営業所も、国立の研究機関などを得意先としているとのことでした。

例によって、コーテックの3大注力商品についての勉強会なのですが、
勉強会が始まる前に、全員起立して、開始の礼が行われました!
初めての経験でしたが、身が引き締まる思いがいたしました。ハイッ。
 
●すでに「AFA(全自動塗工機)」の納入実績もあり、引き合いも少なからずいただいているので、
 勉強会は「AFA(全自動塗工機)」を導入しているユーザーの成功事例についての話から始めていきました。
 皆さんには「どの得意先の」「どの部署にAFA(全自動塗工機)を提案すればいいか」を、
 具体的にイメージしていただけたようです。
「フォトサーマル式非接触膜厚計 PowderTAG(パウダータグ)」については、
 【粉体塗装とは】からお話して、実際に活用している部署が、
 生産技術部・製造部・品質管理部門などであることをお伝えしました。
CURVE−X3については、条件に適応させて製作可能な、断熱BOXに関心を示されていました。

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嬉しい驚きがありました!
勉強会のあとに、ご出席の皆さんから「PR客先計画書」のご提示がありました。
これは各製品をどこに提案するつもりかという『行動計画書』でもあったのです。
すでに先の先を見据えて、勉強会に臨まれていたのです。

※戸村の教訓(心のつぶやき)

『次の、次を見据える!』
そうすると、行動と計画が見えてくる( ゚ー゚)( 。_。)ウンウン

勉強会についてのご相談は、コーテックの戸村(トムラ)、川喜多(カワキタ)までご遠慮無く連絡してください。
全国津々浦々、出かけてまいります。
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